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バッティングのレベルを1ランク上げる体幹トレーニング

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~①体幹の捻じれを作るストレッチ~

体幹を鍛えることで飛距離も変化球への対応力もレベルアップできる!

今回から「バッティングのレベルを1ランク上げる体幹トレーニング」をテーマにトレーニングを紹介していきたいと思います。
バッティングの指導で「腰を使って打て」、「下半身を使って打て」という言葉をよく聞きますね。しかし、腰をいくら鍛えても、下半身を鍛えてもそれだけではバッティングのレベルは飛躍的に向上することはありません。下半身から伝わった力は体幹を通して腕、手、バットへと伝わりボールをミートしてバッティングは完成します。下半身の力を活かすためにも体幹の使い方や筋力を鍛えて、下半身からの力を増強させながらバットに伝えていくことが大切です。

またバッティングについての感覚的なアドバイスで「ボールをとらえてからグーッと押し込む」、「変化球がきたらグッと腰を開かないように残して」など、野球をしている方、していた方なら一度は言われたことはあるのではないのでしょうか?長嶋さんのこのような指導方法がメディアではよく取り上げられていましたね。(笑)
このアドバイスは感覚的には間違っていないと思いますが、選手側からすると「そうやって打ちたいけど、そんな風に使う感覚がわからない」というのが問題となります。これも体幹をしっかり鍛えることで解決できます。「ボールを捉えてからグーッと押し込む感覚」は体幹の柔軟性と体幹を捻る筋力を鍛えることでイメージしやすくなります。体幹の筋力を使ってスイングすることで飛距離もグンとアップします。体幹は体重の60パーセントと体の中で最も重さがある部分です、その体幹をしっかりと使い切ってスイングすることで効率よくバットからボールへパワーを伝えることが可能なのです。
「変化球がきたらグッと腰を開かないように残して打つ」についても体幹を鍛えることでイメージしやすくなります。カーブやチェンジアップのようにストレートと球速差が明らかに大きい変化球も、スプリットや高速スライダーのようにストレートと球速差が小さい変化球に対しても理屈は同じで、体幹を鍛えることで変化球への対応も、必ず向上します。
それはどういうことかというと体幹の柔軟性や筋力、使い方が変わることでトップが崩されることが身体面でいえば少なくなるからです。体幹が弱い選手は下半身と体幹をうまく分離して動かすことができず、体が一塊のようにステップすると回転していってしまいます。逆に体幹の強い選手は下半身と体幹をうまく分離させ体の中でねじれを作ることで、ステップしてもトップがしっかり残り、変化球の速度の変化にも軌道の変化にもうまく対応できる確率が高まります。体幹を鍛えることで体幹の回転するスピードも速くなるので速球に差し込まれる不安も減ります。
このように体幹を鍛えることはバッティングに関してとても大きなメリットとなります。

バッティングのレベルを1ランク上げる体幹トレーニングをやってみよう!

今回は体幹の捻じれを作るストレッチです!

  1. まず仰向けに寝て両手を横に広げます。この時手のひらが天井を向くようにおきます。
  2. 次に両膝が90°になるように膝を立てます。
  3. 膝の状態は保ったまま、今度は股関節が90°になるように足を持ち上げていきます。
  4. 次に肩甲骨が床から離れないように骨盤ごと横に倒していきます。この時、膝が床につく1㎝手前で止めましょう。

最終ポジションで5秒停止します。これを左右交互に10回繰り返します。
ウォーミングアップや練習前などにやることをお勧めします。是非トライしてみてください!
次回は体幹の柔軟性と下半身の安定性を同時に鍛えるトレーニングをご紹介します!


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