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変幻自在のボールを発射! 打撃と守備どちらも実戦練習ができる 「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」

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個人向けなのに変化球が発射できる異色のバッティングマシンの登場です。ACアダプター対応などの新機能も盛りだくさん。オートリターン機能付きのネットにも対応しているので、実戦的な守備練習まで行えます。開発した吉村専務にお話をうかがいました。

今回、新しく企画した「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」ですが、ストレートだけでなく変化球も発射できます。以前に一度、ストレートだけを発射できるバッティングマシンを開発したことがあったのですが、弱点を抱えていた商品だったので、現在は販売していません。新たに開発に踏み切った最大の理由はボールの進化にあります。「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」は新開発した「ウレタンハードボール」を使うマシンなのです。

新開発の「ウレタンハードボール」使用で飛距離安定

以前のバッティングマシンの最大の弱点は、使用するウレタンボールにありました。「オートリターン・フロントトス(FTM-263AR)」の記事でも紹介しましたが、ウレタンボールは製造工程で硬さにばらつきが出やすいのです。バッティングマシンは、左右のローラーの回転で押しつぶすようにしてボールをはじき出します。当然、勢いよく発射するためには柔らかいボールではダメで、ある程度の硬さが必要となります。

「ウレタンハードボール」は20個入りを別売しています
「ウレタンハードボール」は20個入りを別売しています

今回使用するウレタンハードボールは以前のボールより硬く、品質も安定していて、バッティングマシンに最適です。マシンの調整によってだいたい4~13メートルくらいの飛距離となりますが、ボールの硬さが安定しているので、飛距離は常に一定です。「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」には最初からウレタンハードボールが8個付いています。

ACアダプターに対応!さらに三脚取付けも簡単

もう1つ、大きな改良点がバッテリーです。電池だけでなく、別売の「専用ACアダプター(FACAD-100)」に対応しているので、ランニングコストに優れています。このACアダプターは「オートリターン・フロントトス(FTM-263AR)」と共通なので、1つあれば両方のマシンで使えます。

そしてこの商品にはさらに機能を盛り込みました。本体の底部にカメラの三脚を取り付けるためのネジ穴を設けました。三脚に取り付けてより高い位置、実際にピッチャーが投げて来る高さからボールを飛ばすことができます。

一般的なカメラ用三脚を取り付けることができます
一般的なカメラ用三脚を取り付けることができます

モーター速度を調節すれば変化球も発射できる

この「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」の最大の特徴は、ストレートだけでなく変化球を投げられることです。学童野球ではピッチャーが変化球を投げるのは禁止されていますが、打つのは自由です。いろいろなボールを打つ練習をすることで打席での対応力が身に付くはずです。

変化球を発射する秘密は左右のモーターの回転速度です
変化球を発射する秘密は左右のモーターの回転速度です

ボールを変化させる仕組みは、ローラーの回転差を利用しています。ローラーを回転させるモーターの速度を左右それぞれハイとローの2段階で調節できるのです。右側のモーター回転を速く、左側のモーター回転を遅くすればボールは左に曲がり、逆の設定なら右に曲がります。

さらに野球の場合は横だけではなく、縦の変化もありますから、左右のローラーの角度をそれぞれ3段階に調節できます。これによって縦に変化するボールを発射できるようにもしています。シンカーやドロップカーブのような軌道のボールを発射できます。

そしてマシン本体の角度も4段階で調節できますから、たとえば山なりのボールを発射することもできます。左右のローラーの回転速度、ローラーの角度、本体の角度、この3つを自由に調節して、変幻自在のボールを投げられます。

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打撃だけでなく守備練習にも活用できる

野球を始めたばかりの子どもに試してもらいたいのが守備練習です。じつはこの「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」は、「オートリターン・フロントトス(FTM-263AR)」のオートリターン機能付きネットに対応しているので、セッティングすればオートリターン機能を使って1人でも練習が可能です。ただトスとは違い、バッティングマシンのボールを常にセンター返しすることはできませんよね。ですので、おすすめしたいのが守備練習なのです。

「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」を「オートリターン・フロントトス(FTM-263AR)」のオートリターン機能付きネットにセットした状態です
「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」を「オートリターン・フロントトス(FTM-263AR)」のオートリターン機能付きネットにセットした状態です

「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」から発射されたボールをキャッチしてオートリターン機能付きのネット目がけて投げ返す練習です。うまくネットに送球できれば、ボールは再び自動装填されます。マシンの角度を調整することで、フライ、ライナーなど球筋を変えられますから、いろいろな守備練習が可能です。単に捕るだけではなく、送球練習までできるのもポイントです。もたもたしていると次のボールが発射されるので、リズムよく一連の動作をこなす必要があり、効果的な練習ができます。

私は学童野球のコーチをしていますが、野球を始めたばかりの頃は、ノックなどの守備練習でボールを怖がる子が多いです。軟式ボールはゴムとはいえ、体に当たると痛いですから、ボールに対する恐怖心がぬぐえなくて守備が上達しないのです。この「変化球対応・バッティングマシン(FPM-152PU)」で使用するウレタンハードボールは硬いとはいっても、30gと軽量で体に当たっても痛くはありません。ボールを怖がらずに繰り返し守備練習をすることで、キャッチングと送球のコツを覚えられると思います。

 


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